2011.06.26 Jのコラム
1922年ドイツの内科医クインケによって記載された。
血管運動神経の局所的興奮により毛細血管の透過性亢進し組織間に漏出液が出ることによる浮腫【血管性浮腫】。
多くは突然発作性に生じる。組織の深い所でジンマシンが起きているようなものと考えて下さい。
かゆみはほとんどなく、まぶたが腫れて目がふさがる、くちびるがむくんで腫れるなどの症状が一般的です。
むくみは通常数時間~数日間で自然に治まりますが、むくみが消化管に生じた場合は悪心や腹痛、嘔吐、下痢をおこしたり、気道に生じた場合は嗄声、呼吸困難になることもあります。
抗アレルギー剤が奏効。
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