お知らせ

過剰肉芽の治療

2014.08.03 Jのコラム

ある少年の右足の過剰肉芽(かじょうにくげ)がなかなか治らないので、思い切って親指の根元に”グサッ”と左右からかなりの量の麻酔をして、”これでもかと”、その部位がへこむくらいに炭酸ガスレーザーをあてた。

そして分かった事。少年の親指の爪の内側の遊離縁は見事なくらいに鋭角で丸みがないのだ。

結構、幅広の日本人の足をしていて、流行りの靴が幅が狭く、どうしても圧迫されるようだ。

レーザー治療をした10日後、また診察してみるとまだかろうじて大丈夫だった。

けれども再発をおそれ、点滴用のトンボ針のチューブにカッターで切り込みを入れ、爪の長さに切lった。

それを鋭角な遊離縁にそっと差し込んだ。あとは専用の接着剤でしっかりと取れないように固定した。

これで、もう大丈夫だろうか?巻き爪矯正のクリップも併用した方がいいかもしれない。

そう、早くにしてしまおう。

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