2025.06.30 スキンケア
暑い季節がやってきましたね。
皆さん、日焼け止めクリームを
ちゃんと使用されていますか?
通年塗る事をおすすめしていますが、
特に紫外線量の多い季節(4~10月)は、
UVケアは大事です。
紫外線は、A・B・C波と分類されます。
短いほど有害で地上に届きにくいです。
C波はオゾン層に吸収されます。
B波は肌表面を焼いて炎症を引き起こし、
シミの原因になります。
A波は真皮まで到達し、
コラーゲンを壊して、しわ・たるみの原因になります。
SPF50+/PA++++ が、
現在の紫外線防御効果の最高レベルですが、
SPF・PAを、改めておさらいしましょう。
SPF(Sun Protection Factor)は、
UVB波の防止効果を表す指標です。
PA(Protection Grade of VUA)は、
UVA波の防止効果を表す指標です。
SPF1で20分ほど防止効果があり、
SPF30だと 20x30=600分(10時間)
PA++は日常生活においては充分です。
でも、その防止効果を得るための
塗布量に着目してみましょう。
1 ㎠ 当たり2 mg です。
平均的なお顔の面積が 400 ㎠ くらいなので、
2 mg x 400 = 800mg
そうとう厚く塗らないと効果が薄いということです。
時間が経つと効果が減るため、
長時間カバーしてくれるSPF50を選びたくなりますね。
最近のUVケア化粧品は低刺激で
肌の負担になりにくい優秀なものがあります。
ファンデーションの下地にも使えますよ。
サンプルを差し上げますので、
ぜひ試してみて下さい。
できてしまった しみ・そばかすの治療 について
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